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Dog&Cafe Noir(ノアール)

【しまねこプロジェクト】全員譲渡完了【モバイルスペイ】

2026年04月03日

【しまねこプロジェクトから一般社団法人しまねこへ】

【しまねこプロジェクトから一般社団法人しまねこへ
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2019年の開業時より、少しずつ個人ボランティアとして地域猫保護活動をおこなってまいりました。その頃は、目の前の命を救いたいとの気持ちで、自己資金で賄える範囲のことをしていました。このことで、命を救うことができました。しかし、一方で多くの命を失っていることにも気が付きました。過酷な環境で生き延びることができず、苦しい思いをする為にうまれる子猫や、希望していない妊娠で寿命を縮め、短命で猫生を終える外猫もたくさん見てきました。
このままでは、負の連鎖を止めることはできず、さらに多くの命を失ってしまうと思い、地域猫保護活動を決心しました。目の前の命を救うことと、広報によって皆さまに問題を知っていただくこと、その2つを同時に継続することが必要だと感じました。
地域住民の皆さまに、地域猫に関する関係法令の周知や正しい猫の飼育方法などをお伝えしていき、理解が広まりました。そのことで、住民の地域猫に対する関わり方が変わってきました。少しずつではありますが、確実に地域猫問題が減少してきています。
特に大王崎周辺を重点エリアとして、モバイルスペイによるTNR やTNTA(手術後の譲渡)を強化して実施しました。そのエリアは毎年、交通事故や病気、怪我で多くの地域猫が亡くなっていました。しかし、重点的に活動を実施したことと、そのエリアの住民の協力、連携によって、異常繁殖していた猫は劇的に減少しました。
エリアをしぼって不妊去勢手術をおこなったこと、そして地域住民の皆さまが活動にご賛同くださったことが成果につながりました。TNR の実施や里親さがし(子猫の一時保護)により、地域猫の頭数抑制、健康管理も行うことができました。
今まで、個々に地域猫を不妊去勢手術をしてくださっていた住民が、エリアとして協働したことがとても重要でした。このエリアは、昔から異常繁殖により多くの野良猫がおり、衛生環境の悪化や、地域住民同士のトラブルに発展することもありました。しかし、この成果が実感できるようになるにつれ、住民の皆さまの情報共有がより密に図られるようになりました。新しく猫がうまれた時やエリアに遺棄があった時など、すぐに情報をくださり、それぞれができる取り組みをする環境が整いました。
地域猫問題が地域課題であり、他人事にせず、自分のできる内容で参加するということが根付いていきました。このことで、地域猫と人間が穏やかに共生できるエリアになってきていると感じています。
志摩市には、まだ多くのエリアで同様の問題があり、地域猫の命を大切にしながら、人々が暮らしやすい地域にする為にはTNRやTNTAが必要であることをもっと多くの皆さまにも知って頂きたいです。地域住民として全員が問題意識を持っていただくことが課題改善につながることを継続的に広報していきます。

そして、このしまねこプロジェクトの活動をさらに発展していく為、2026.2.2(にゃんにゃんの日)に一般社団法人しまねこを設立しました。
これまでも本当にたくさんの方から、応援やご支援を頂きました。私ひとりでは、到底これらの活動はできていません。皆さまの優しいお気持ちに心より感謝いたします。そして、今後の活動においてもご賛同いただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

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【しまねこプロジェクト】全員譲渡完了【モバイルスペイ】